仕事は勝ち負けではありません。

マネジメント

こんにちは、Simpleをこよなく愛する
“M”です。

唐突ですが、芸能界は厳しい世界ですよね。

俳優さんの世界では同じ人は必要ありません。

主役は一人、他は脇役です。

脇役の人たちをバイプレーヤーという表現をすることがあります。

特別な存在感を放つ俳優さんたちです。

制作側は自分たちの作品にあった俳優をその中から選別します。

パーソナルブランディングの視点で考えるとこれはポジショニングです。

どのカテゴリーでどのような特徴を持っているか?

周りからどのように見られているか?

あなたのいる業界も数多くの競争相手がいるはずです。

しかし、競争するのは正しい事でしょうか?

競争とは勝負事です。

勝つ人もいれば、負ける人もいる。

俳優さんたちのオーディションは勝ち負けではありません。
制作陣の考え方にフィットしているかしていないかです。

選ばれるか、選ばれないかです。

個人経営者には競争ではなく、共創という考え方が必要です。

共創とはそれぞれのプレイヤーが自分のいる業界で創造性を発揮することです。

選ばれるために自分の居場所を創り、共存していくことです。

人は一人では生きていけません。

そして必要なことは自分を選んでもらうための技術・発信力を身につけることです。

俳優さんたちも昔とは違い、SNSでご自身のことを発信ができるようになりました。

もちろんブランディングにも関わることなので事務所がしっかり管理していますが。

大事なことはSNSやHPは手段であり、目的では無いと言うことです。

あなたの目的・目標は何ですか?

どうなりたいですか?

もし迷っているのであれば、それは羨ましいことです。

あなたには自由があります。

あとはあなたが道標を立てるだけです。

あなたならきっとできます。

プロフィール
三嶋 宏
ブランディングプロデューサー HISTORYINC.代表
大学卒業後、広告会社入社。東京本社で営業を経たのち、(株)ソニーの米国ハリウッドメジャー・コロンビア映画買収に伴い、日本支社立ち上げスタッフとして(株)ソニー・ピクチャーズエンタテイメントジャパン(SPEJ)へ転職。ホームエンタテイメント部門にて営業を経たのち、マーケティング部へ異動。企画・制作・宣伝担当した作品は約10年間で100作品以上。当時の映画会社には無い格闘技というジャンルで当時ムーブメントになっていたK-1の映像パッケージ化を会社に提案し、商品化を実現。その後、映画部門に異動。全国の地方企業とのタイアップを数多く手がける。2006年、九州支社長として数多くの映画配給業務をマネジメント。2010年に独立起業。専門性の高い各分野のパートナーと共に映画・スポーツのPRを担当。2015年、日本ではじめてドイツの世界的野外スクリーンメーカー The AIRSCREEN Companyとパートナー契約を結び、日本国内でのマーケティング活動を開始。同年、REDBULL白龍走のPRサポート、2016年、ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会にてREDBULLPRサポート。2017年、REDBULLエアレース千葉のPRをサポート。2019年、福岡県大牟田市を舞台にした地方創生映画「いのちスケッチ」の全国宣伝プロデュースを始め、岐阜や大阪を舞台にした地方創生映画の製作宣伝などを担当。大阪では府庁舎にて吉村知事を迎え、製作記者発表を実施。中小企業経営者や飲食事業者などのブランドコンサルティングも行う。サービスの特徴は、宣伝戦略立案(作品ブランド化)と徹底したヒアリングを通じて、差別化をするのではなく独自性を発見する事。柔軟な思考力と第三者としての視点でアイディアや改善点の提案を行う。好きな映画は『ザ・エージェント』(Jerry Maguire)

 

ブランディング思考になるための『3つのステップ』
ご興味のある方はメールアドレスにダウンロード用URLをお送りいたします。