やらないことを決める。

マネジメント

こんにちは、Simpleをこよなく愛する
“M”です。

みなさん、仕事を依頼されてやりたくない場合ありますよね。
例えば、以下のような

1.自分のサービス外の仕事
2.一緒に仕事をしたくない人
3.ギャラを値切られる etc.

そんな時どうしますか?

私も独立してからそんな経験があります。

お願いされた仕事を最初は断ったのに、再度お願いされて引き受けてしまいました。

最初の判断というのは間違っていないことは経験上、わかっていたのですが。

案の定、言ったこっちゃないです。

コミュニケーションはまともに取れない、お互いへのリスペクトが持てない。

立場によっても違うと思います。

サラリーマンは誰のために仕事をしているのか?

会社のためです。

会社に利益をもたらしてこそ自分の存在価値が上がり、給与も上がります。

会社の価値観を守り、利益を出し続けることを求められています。

しかし、会社に属さず自分自信が商品やサービスの人たちは、自分のスタイルに共感してくれる人たちのために仕事をします。

自分のサービスを値切られたり、価値観の合わない人たちと仕事をしたり、自分の得意分野ではない仕事をすると必ず後悔します。

100%以上のパフォーマンスが出せません。

仕事相手も満足しません。

断るということはなかなか難しいことです。

その時は、引き受ける方が楽ですから。

自分の価値観やスタイルに合わないことをやっていると、あっという間に自分を見失い彷徨いはじめます。

しかし、自分の価値観に合わないことを断ることができれば、その時は”もったいない”という気分になりますが、

自分の価値観はより明確になり強固なものになります。

その価値観を必要としている人がいます。探しています。

何かを捨てれば、何かを必ず得られます。

やらないことを決めることは大切なことです。

人生は「選択」と「決断」の連続です。

「選択」と「決断」の基準は他人ではありません。

自分自身です。

 

プロフィール
三嶋 宏
ブランディングプロデューサー HISTORYINC.代表
大学卒業後、広告会社入社。東京本社で営業を経たのち、(株)ソニーの米国ハリウッドメジャー・コロンビア映画買収に伴い、日本支社立ち上げスタッフとして(株)ソニー・ピクチャーズエンタテイメントジャパン(SPEJ)へ転職。ホームエンタテイメント部門にて営業を経たのち、マーケティング部へ異動。企画・制作・宣伝担当した作品は約10年間で100作品以上。当時の映画会社には無い格闘技というジャンルで当時ムーブメントになっていたK-1の映像パッケージ化を会社に提案し、商品化を実現。その後、映画部門に異動。全国の地方企業とのタイアップを数多く手がける。2006年、九州支社長として数多くの映画配給業務をマネジメント。2010年に独立起業。専門性の高い各分野のパートナーと共に映画・スポーツのPRを担当。2015年、日本ではじめてドイツの世界的野外スクリーンメーカー The AIRSCREEN Companyとパートナー契約を結び、日本国内でのマーケティング活動を開始。同年、REDBULL白龍走のPRサポート、2016年、ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会にてREDBULLPRサポート。2017年、REDBULLエアレース千葉のPRをサポート。2019年、福岡県大牟田市を舞台にした地方創生映画「いのちスケッチ」の全国宣伝プロデュースを始め、岐阜や大阪を舞台にした地方創生映画の製作宣伝などを担当。大阪では府庁舎にて吉村知事を迎え、製作記者発表を実施。中小企業経営者や飲食事業者などのブランドコンサルティングも行う。サービスの特徴は、宣伝戦略立案(作品ブランド化)と徹底したヒアリングを通じて、差別化をするのではなく独自性を発見する事。柔軟な思考力と第三者としての視点でアイディアや改善点の提案を行う。好きな映画は『ザ・エージェント』(Jerry Maguire)

 

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